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木質化支援事業と危険ブロック塀の除却

先日、市川市で大谷石の塀を撤去して板塀を新設する工事を行いました。

林野庁が推進する「外構部の木質化支援事業」と市川市の「危険ブロック塀除却工事」
という二つの助成金に工事内容が合致、交付決定されるという非常に稀な現場でもありました。



まずは着工前の様子です。

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大谷石の塀
最下段の表面が剥離しかかっていました。
表面が落下してしまう恐れがあるため撤去することに。



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撤去後の板塀のイメージをスケッチで提示
既製品のアルミの柵でも良かったかもしれませんが、庭づくりが好きな奥様にとっては板塀のほうが合っているのではないでしょうか。


そうこうしているうちに「木質化支援事業」の話が浮上しました。
助成金の申請と工事内容の打ち合わせを進めます。

木質化支援事業の要綱に材料の指定がありました。
「地際に接する部材はK4相当の処理を施したもの。」とあり、今回の工事では板塀の支柱がそれにあたるようです。
K4処理された材料を探したところ、普段ウッドデッキの大引きに使用しているマイトレックACQ材が月に1度、
K4処理の加工を行っているとのこと。さっそく手配します。



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右が今回手配したK4処理材
普段使っている左側のものと比べると薬剤を含侵濃度?の違いが一目瞭然です。


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木材の表面の処理にも違いがあります。



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板塀にはヒノキ材を使用、支柱とともに会社の作業場であらかじめ塗装しておきます。




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現場では大谷石の解体工事着工です。
一番下のグレーの部分はコンクリート基礎だということがわかり、状態も良好なためそのまま利用することに。



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続いてブロック工事
化粧ブロックを2段積み、板塀の支柱を取り付けるためフラットバーを埋けておきます。



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門柱も水色から白に塗装しました。



最後は板塀の工事です。

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支柱の取付け


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頭には防水テープを貼り、水の侵入を抑えます。


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木口の塗装も忘れずに。



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割付けに配慮しながら郵便ポストと宅配ボックスも組み込みました。

お施主さんにも喜んでいただき、工事完了です。


工事後の報告書にアンケートがあり、年末の高ぶる??気分も重なって「木質化推進」について思うところを割と真面目に記入しました。
来年もこの制度が残るかはわかりませんが、アンケートに書いたことが生かされていると良いなと思います。



by tanakashinbun | 2020-01-28 16:59 | 今枝 | Comments(0)

「大井の家」見学会間近

2/1(土)、2/2(日)に完成見学会予定の「大井の家」。
足場がとれ外観が露わになりました。

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ご主人がプレゼン図をもとに模型をつくられ、
模型を傍らに置きながら何度も打合せを重ね、
たどり着いた外観の表情。
その想いや意図はしっかりと汲み取られ、
職人の手によってようやく完成を迎えようとしています。

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外壁にはガルバリウム鋼板の小波板(ニスクカラーPro)を採用。
ニスクカラーProは原板にマグネシウムの防錆効果を加え耐食性を増したSGL(次世代ガルバリウム鋼板)
塗装に強化ポリエステル樹脂を使用し、塗膜15年保証、穴あき25年保証。
長期の美観維持を実現しています。





by tanakashinbun | 2020-01-23 08:01 | 森下 | Comments(0)

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。_b0142417_09033645.jpg

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

年始は横浜へ出かけ、『オランジュリー美術館コレクション 
ルノワールとパリに恋した12人の画家たち』を見てきました。

オランジュリーは画商ポール・ギヨームと夫人のコレクションが
基礎となった美術館です。写真はポールの私邸の食堂の模型です。


今回展示では画商ポールの紹介が印象残りました。
ポールは私邸を美術館とすべく奔走しますが、
若くして亡くなった人物です。
写真はポールの私邸の模型です。こちら↓は実際の写真。
自分の美意識にかなうものだけを集め、そこで生活する。
その心意気が伝わってくる展示が、とても面白かったです。

ルノアール、シスレー、マチス、ルソー、モディリアーニ
などの絵画ももちろん素敵でした。13日までの展示なので是非!

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by tanakashinbun | 2020-01-09 09:41 | 清水 | Comments(0)