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年越し

毎年思うことですが、あっという間に今年も残りわずかになってしまいました。
何処で新年を迎えようかと悩んでいます。

去年は、田舎の岡山県備中国分寺で年越しをしました。
その時のことを紹介します。

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この真っ暗な中に浮かんで見えるのが、備中国分寺の五重塔です。奈良時代に聖武天皇の発願によって全国に建立された国分寺のひとつだそうです。仏教の力を借りて天災や飢饉から国を守ることを目的に建てられ、現在残っている建物は、当初のものが焼失した後、江戸時代に再興されたものだそうです。

周りの田んぼ一面にレンゲが咲く、春の備中国分寺も好きですが、年越しの時だけにライトアップされる幻想的な五重塔は、何度見ても飽きません。

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ちょうど塔の真上に月が昇り五重塔も浮いているようでした。


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池に映し出された五重塔。
この池の脇に鐘楼堂があり、誰でも除夜の鐘をつくことができます。
大きくて綺麗な音を出すのは難しいものです。
何度かやっていますが、未だに納得のいく音を出せたことはありません。


by tanakashinbun | 2018-11-27 16:53 | 成田 | Comments(0)

庇下地

草加の家の庇下地
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出が大きいので厚合板と金物で支持
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先端をスリムに見せるように細工
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下から見上げたら、もちろん上で作業してある細かな作業努力が見えないです。
この後、ラワン合板を化粧で張り、屋根を葺きます



by tanakashinbun | 2018-11-14 09:17 | 眞壁 | Comments(0)

玄関庇(荒川の家Ⅱ)


「荒川の家Ⅱ」では断熱工事がおわり
階段の製作やフローリング貼りをしています。
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完成イメージ
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前面道路が狭隘道路でせまく
ボリュームのある3階建てのため
なんとか歩行者が感じる圧迫感を減らせないかと,
軒裏に木を使った庇を製作しています。


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建物を見上げたイメージ
住宅に木質表現が少ない地域でもあるため、
住み手・歩行者にわずかにでも癒しとなればと思います。

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車庫から玄関方向の庇
Jパネルの杉を使用
45分の準耐火構造のため
必要な箇所に石膏ボードで防火の被覆を行い
36mm厚のJパネルで庇を製作しています。

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玄関ポーチ上部

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玄関ポーチ上部では軒裏ふところも
空気がまわるような仕組みとしています。




by tanakashinbun | 2018-11-11 11:11 | 森下 | Comments(0)

大谷資料館

先日休みを取り、栃木県の大谷資料館という場所に行ってきました。


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大谷石の採掘場跡で、観光地になっています。

この後地下採掘場に降りていくのですが、外観ですでに見ごたえがあります。


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地上より5℃近く??寒く感じます。

ズントーのヴァルスの温泉施設を思い起こさせます。


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大谷石で作られた置物をお土産に購入。
事務所の家型コレクションに加えて終了です。











by tanakashinbun | 2018-11-08 16:25 | 今枝 | Comments(0)

「町屋の家」完成

10/27・28の完成・構造同日見学会に
多くのお客様、業界の方にお越しいただき、
誠にありがとうございます。

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27日の土曜日は雨が心配されましたが
おかげさまで、二日間にわたり、見晴らしの良い屋上も
ご案内することができました。


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見学会初日は分厚い雲に覆われていました。


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左側のご実家と
敷地内の通路を共有しています。
かつては駐車場でした。


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新旧の舗装状況。
さかいがあいまいに混じり合っています。


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2階バルコニー


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中庭のアオダモが育ち
バルコニーから眺めることを想定しています。
植栽を近くに感じられるように
ここだけ手摺の形状を変えています。


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3階バルコニーから


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屋上から


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屋上への鉄骨階段は
犠牲防食作用のある溶融亜鉛鍍金。
塗装に比べ耐用性があるため、長いスパンで考えると
維持費は安くなりそうです。
さらに踏板・ささら・手摺すべてのパーツが
万が一に備え取替え可能となっています。


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見学会二日目はすっきりとした秋晴れ


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式台にチェリー、上り框はアサダ


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1階客間
Jパネルヒノキの座卓を製作。

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窓枠を兼ねた腰掛カウンターはクリの1枚板


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2階居間と20㎝床を下げたキッチン


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吹抜け正面
上部の天窓により
北側にある居間とは思えないような安定した明るさ


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2階の窓辺にも腰掛カウンター
奥には2階バルコニー


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腰掛けカウンターはキハダ


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壁付けタイプのロングキッチン
その手前はブラックチェリー接ぎ板のダイニングテーブル(下部収納)、
同じくブラックチェリーの座卓



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ブラックチェリー接ぎ板のダイニングテーブル
Rのついた一辺


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製作した水切りラック
その下はカワジュンのハンガーパイプ


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見学会の翌日には写真撮影を行いました。



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3階廊下・吹抜け上部のカウンター


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カウンターはホワイトアッシュの接ぎ板
スノコはピーラーで製作


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寝室と吹き抜けをつなぐ小窓には
坊主張りの障子(光を通す)とシナの建具(遮る)の2段構え


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寝室から廊下


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ロフトの開口


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屋上が見える


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こども室から見たロフトのRのついた入り口


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ロフトから廊下


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造作のトイレ手洗い収納
他にもサワラのハーフバスであったり、
造作の洗面化粧台、各階棚収納、4.5mのTVボード棚など
大工の手による家具の製作や収納が多数あります。

ご主人が言われた
家具はひとつも持ち込みませんという言葉が非常に印象に残っています。



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by tanakashinbun | 2018-11-01 11:06 | 森下 | Comments(0)