小さなブロック状の木をつなぎあわせた集成材をほぼ用いず、
無垢材あるいは無垢材をはぎあわせた接ぎ板を使うことが
当社の大きな特徴であり、お客様から選ばれる一つの要素でもあります。
様々な樹種の材料をその設計に応じてセレクトしていきます。
逆に、材料に応じて設計をしていくこともあります。
無垢材を多用しながらも、可逆性のある弾力的な
住まいづくりができることも大きな強みとなっています。
「荒川の家Ⅲ」では造作家具が多く、様々な天板が使われています。
完成見学会では、そんな材料使いに着目しながら眺めて頂くのも
面白いかと思います。
下記、備忘録も兼ねて、カウンター類のご紹介です。
玄関土間
式台 チェリー
収納 タモ接ぎ板
ベンチ サクラ耳付き
上り框 アサダ
柱 スギ(山長商店)
壁面羽目板 天竜スギ



手摺 ツガ

ハーフバス サワラ(岡部材木店)





キッチンまわりの食器棚 タモ接ぎ板




壁 シナ合板



壁面羽目板 スギ




3階吹抜け チェリー耳つき
本棚 カラマツ接ぎ板
柱 ヒノキ(山長商店)


