定期点検

先日10年点検を終えたお施主様より、新築時に2階のバルコニーに設けたウッドデッキに関して相談がありました。


ウッドデッキ下のバルコニーの床面を定期的に清掃したいとのこと。

建物内部は、お邪魔するたびに整理整頓が行き届いているお施主様なので、
外部に関してもそう思うのは当然のこと。
踏板の経年劣化もあり、ウッドデッキを刷新することにしました。


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解体時の様子
当然工具を使わないと踏板は捲れません。



新しくつくるウッドデッキは定期的に捲れるようにするため、
いくつかのパネルに割る案を提案しました。


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樹種について、はじめは耐久性のあるイタウバを提案しましたが、
パネル1枚あたり40キロ程度の重さになってしまい、掃除のたびに捲るのは大変です。


重さや耐久性のバランスを考えた結果、ヒノキにたどりつき(さすがヒノキ)
重さもパネル1枚あたり10キロ程度と女性でも捲れる重さです。
裏桟を取り付け、スノコのようなウッドデッキとすることにしました。


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会社にてあらかじめ塗装した踏板を現場で組み立て。



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敷き終わった様子。

実際にお施主様も捲れることを確認していただき、喜んでいただけました。



他にも定期点検で見つかった修繕工事を行い、定期点検終了です。











by tanakashinbun | 2019-02-20 20:19 | 今枝 | Comments(0)

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