「町屋の家」造作工事

連日厳しい暑さが続く中
「町屋の家」では造作工事にとりかかっています。
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玄関の式台は洋サクラ、
上り框をアサダとしています。
どちらも赤身の材料で塗装後に
表情がぐっと引き締まるのが楽しみです。

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玄関収納の製作も始まっています。
収納内には傘入れ、ブーツがそのまま入る
スペースもあります。
天板はタモの無垢板を使用しています。
左手奥には、カリンの一枚板を用いた
収納棚があり、玄関まわりだけでも
木質感にあふれた空間となっています。

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2階北側から吹抜け、中庭方向。

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造作キッチンの製作の様子
3mを超えるステレスカウンターにジャンボシンクが付きます。

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梱包されているステンレスカウンター
造作キッチンの大きなメリットは幅や高さを
使う人に合わせて設定できること。
引き出しなどをシンプルに製作していけば
既製品と大きな差のない価格で
そこにしかないキッチンがうまれます。


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洗面脱衣室とトイレの建具枠
間近で見ると、キリっとした素晴らしい仕事ぶりです。
当社では建具と建具枠に既製品を使用せず、
枠は大工、建具は建具屋にて製作し、空間に建具を合わせる
手法としています。
枠一つ眺めていても美しい。

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子ども室のRの壁
タテにナナメにつながるこの部屋は
室面積以上に広がりと明るさを感じてもらえると思います。
仕上りが楽しみです。

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# by tanakashinbun | 2018-08-07 14:46 | 森下 | Comments(0)

小堀遠州の庭

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ずっと行きたかった岡山県、備中高梁市に行ってきました。
こちらは、小堀遠州が作庭した、頼久寺の枯山水です。  
青海波を表す、写真左の大刈込と、島を表す中央の石組み。

TV番組、日曜美術館で小堀遠州の特集を見て以来ずっと  
来たかった場所です。                 


遠州は安土桃山から江戸時代前期にかけて作庭だけでなく 
建築、お茶、お花など多方面に才能を発揮した人です。  


大海原を模したダイナミックな庭をしばし堪能。     

備中松山城も行きたかったのですが大雨の影響で休城中。 
残念でしたが被害の大きさを考えたら仕方ありません。  


岡山県は閑谷学校など、行ってみたい場所がたくさん   
あるので、また是非再訪したいと思っています。     

      
  


 

  


   




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# by tanakashinbun | 2018-08-01 09:51 | 清水 | Comments(0)

屋根のカバー工法

屋根の老朽化により、再塗装するか葺き替える選択がありますが、
今回は、カバー工法で既存の屋根の上に新しい屋根を葺く工法で、撤去材が少ないので
処分費がかからず、安価に抑えれます。

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改修前の屋根
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既存屋根の上にルーフィング
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谷や棟部分は注意して二重に防水シートを張ります。
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# by tanakashinbun | 2018-07-24 16:12 | 眞壁 | Comments(0)

向島の改修工事1

鉄骨3階建ての1階部分を改修しています。
倉庫として使われていた場所を、居住スペースとして使えるようにします。


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現地調査から解体工事までの様子です。
間取りに合わせてサッシの位置も変更します。

次回は基礎工事です。



























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# by tanakashinbun | 2018-07-14 18:24 | 今枝 | Comments(0)

天沼リノベーション(お引渡し)

天沼での狭小リノベーションは
お引渡しをしました。
お客様のDIYで壁の仕上げ(漆喰)や
1階のフローリング貼り(ヒバ無垢材)、
塗装、キッチンまわりのタイル仕上げをされるため
仕上げ前の状態でお引渡しとなります。

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# by tanakashinbun | 2018-06-29 08:17 | 森下 | Comments(0)

定期点検

          『日暮里の家』の一年定期点検に行ってきました。
          チェックシートにしたがって点検をすすめます。
           合わせてお客様が気になる点など、お話を伺い
          その場で、直せる個所は直していきます。
           写真は、UBの水返しの歪みを戻しているところです。
              
           バルコニーの排水目皿などは、 再度お伺いにて修正です。
            お客様から、結露もなく快適です、言っていただき一安心。

          弊社ブログなどにて、最近、弊社が荒川区の工事が連続して
          いることをご存知のお客様。
      
          安くて美味しい荒川区グルメなどを教えていただき、
          この日の点検は終了いたしました。

               

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# by tanakashinbun | 2018-06-21 10:17 | 清水 | Comments(0)

研修

先日、愛知県の中学生が修学旅行先で『スペシャリストに学ぶ』と言う研修があり
大工さんと建築士になりたい学生が、現場見学に来ました。
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自ら訪問先の会社を探して、問い合わせし・地図を見ながら電車で来ました
(やはり途中道に迷ってました)。

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竹平大工がカンナ体験をさせてあげました。


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# by tanakashinbun | 2018-06-09 17:41 | 眞壁 | Comments(0)

大工道具

先日少し時間が出来たので、倉庫の整理をしていました。

去年引退した星大工が、持っていた工具のすべてを後輩大工たちに譲ってくれたのですが、
それらを整理していた小川大工が「ほら。」といって差し出したのがこちら


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型取りゲージと呼ばれるもの。細い棒が束になったおり、写真のように曲面にそっと当てると…


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細い棒が動き、型をとるのです。

考古学の世界に真弧(まこ)と呼ばれる道具がありますが、あれと同じように使います。

名前が「型取りゲージ」では雰囲気がでないので、何か他に名前はないものかと大工工具の分厚い本をめくるとそこにありました。

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筬丸太引き、というそうです。














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# by tanakashinbun | 2018-05-30 20:31 | 今枝 | Comments(0)

天沼リノベーション(完成間近)

天沼での狭小リノベーションは
来週末にお引渡しをむかえます。
お客様のDIYで壁の仕上げ(漆喰)や
1階のフローリング貼り(ヒバ無垢材)、
塗装などをされるため、仕上げ前の状態で
当社の工事は完了です。

南側は手を伸ばせば届く位置に高架があり
午前中は1階に日が入らない鬱蒼とした空間でした。
2階床の外周部を幅45センチ程のスノコ床とし、
隙間から光を落し込むという大胆なアイデアが
カタチになりました。
新旧入り混じった床を構成する部材の妙、
光と影のうつろい、時を忘れて
ここに身を置いていると何とも不思議な感覚になります。
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2階床の見上げ

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Jパネルを2階床の仕上げ材とし、
スノコ床とともに床を構成しています。

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2階から見た様子
ほぼ養生中です。

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Jパネルの断面

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玄関前は土間を広くし、
ロードバイクなどを置けるように

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オレンジの既存玄関タイルを残し、
まわりはモルタル仕上げとしています。
ていねいな仕事をしていただき、よいアクセントとなっています。
既存の古いものを残すことで
家の時間が流れ続いている気がします。

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2階は
トイレ・洗面・収納・ベッドルーム

壁から突き出た窓枠には内窓と
ブラインドが設置されます。

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シンプルに大工による造作カウンターと
洗面ボウル
LAUFENのValにヤコブセンのVOLA
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キッチンもシンプルな造り付け


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# by tanakashinbun | 2018-05-18 16:54 | 森下 | Comments(0)

本駒込リノベーション(完成)


本駒込で建坪6.25坪のリノベーション工事が完了しました。
築56年の本建物は、耐震性などのあらゆる不安を抱えながら
接道義務を満たせないため、建て替えもできない状態でした。
改修を選択され、構造体は腐朽部分を取り替え、基礎の補強を行い、
外壁から屋根・サッシに至るまで刷新しました。
上部構造の耐久性に直接影響を与える基礎立上りの低さを
補うため、基礎立上りから土台にかけて防水工事を行い、
壁と屋根に通気層を確保することで、建物の耐久性を高めました。
外周部には無機質系耐力面材のモイスを使用し、耐震性を高め、
断熱性能をしめすUA値はZEHレベルの0.6、
計算値を実現できるよう気密施工にも気を配りました。

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旗竿敷地。
正面が東側。
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外壁の小波と屋根の一文字葺きは
ガルバリウム鋼板にマグネシウムが2%追加されたものを使用
耐食性はガルバリウムの3倍。

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2階階段部分の一部跳ね出し。
かつての増築による建物外形を踏襲しながら
軒裏を鋼板で巻き、耐久性を高めています。
板金仕事もさることながら
仕事が終わったときには
お隣の方に板金で製作した折り鶴を持参される
心遣いに感心しました。

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2階跳ね出し部分の内部
以前より段数を増やし
緩やかな階段としました。

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1階は事務所
東側の光を取り込むための欄間と框戸
ツインポリカを挟み込んでいます。

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造作のワークカウンター
ホワイトアッシュの幅接ぎ材を使用

右側少し高い位置にあるカウンターは
立ちながらノートパソコンなどを使用するための
スタンディングカウンター
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壁の幅いっぱいにホワイトボード
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チェリー材で受け材を製作

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2階からも借景を楽しめる


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# by tanakashinbun | 2018-05-14 17:14 | 森下 | Comments(0)