「荒川の家」上棟

「荒川の家」がおかげさまで上棟しました。
9月9日(土)には構造見学会を行います。

荒川の家は2階建て在来木造住宅です。
新防火地域に指定され、2階建ても面積によらず
準耐火建築物となります。
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2階が家族ですごす空間となっており、ほぼ勾配天井です。
勾配の吹き抜け空間で室内に梁をかければ準耐火構造のため
梁を石膏ボードなどで被覆しなければなりません。
すっきりとした空間としたかったため、のぼり梁を採用し、
横架材を減らしながらも小屋組みの水平構面はしっかりと確保しています。
また、室内に露出する構造上肝となる横架材は石膏ボードで被覆するのではなく
燃え代設計により必要断面を算定し、杉の無垢材を使用しています。

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断面は120mm×420mmで7m近くになるため、調達コストなどの経済性を考慮し、
プレカットによる追っ掛け大栓継ぎとしています。
込み栓の様子など楽しんでもらえると思います。
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by tanakashinbun | 2017-08-06 11:05 | 森下 | Comments(0)

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